研究課題/領域番号 |
19520110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
河合 正朝 慶應義塾大学, 文学部, 名誉教授 (30051668)
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研究分担者 |
渡邉 妙子 慶應義塾大学, 文学部, 講師 (10449019)
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研究協力者 |
中村 麻紀 財団法人佐野美術館, 学芸員
伊藤 公久 早稲田大学, 理工学部・物質開発工学科, 博士・教授
赤沼 英男 岩手県立博物館文化財科学担当, 博士(学術)
廣井 雄一 文部科学省文化審議会, 専門委員
廣木 順一 , 刀工
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 美術史 / 工芸 / 日本刀 / データベース |
研究概要 |
日本刀用可搬式デジタル画像撮像装置を開発し、鎌倉時代から江戸時代までの75件の短刀と3件の太刀を撮像した。得られたデジタル画像には、従来の記録方法では困難であった、各流派および各時代を代表する日本刀地金の特色が細部に至るまで表示されていた。これまで、日本刀の鑑識家に独占されていた日本刀表面形態を一般に提示するうえできわめて有効な方法であり、当該方法による日本刀デジタル画像データベースの構築が可能であることが確かめられた。
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