研究課題/領域番号 |
19520120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
浦上 雅司 福岡大学, 人文学部, 教授 (60185080)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 美術史 / イタリア / バロック / 絵画理論 / ドメニキーノ / 想像力 / 想像カ |
研究概要 |
17世紀初頭のローマで活躍した画家ドメニキーノに焦点を当て、ルネサンス以後の絵画理論で、創造の契機としてしばしば論じられてきた「想像力」の観点から、その絵画の特質に迫った。特に先輩画家グイド・レニとの競作として描かれた「聖アンデレのむち打ち」については、制作の状況、同時代の批評、逸話などを総合的に検討し、この画家が「庶民の想像力」を計算した表現を工夫して独自の絵画世界を作り出したことを明らかにした。
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