研究課題/領域番号 |
19520124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構 |
研究代表者 |
伊藤 嘉章 独立行政法人国立文化財機構, 九州国立博物館・学芸部, 部長 (80213099)
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研究分担者 |
三笠 景子 東京国立博物館, 学芸研究部・保存修復課, 研究員 (80450641)
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研究協力者 |
小川 幹生 名古屋市博物館, 学芸員
土井 久美子 大阪市立美術館, 学芸員
高橋 美奈子 山種美術館, 学芸部長
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 近代工芸 / 博覧会 / 内国勧業博覧会 / 博物館 / 第1回内国勧業博覧会 / 第2回内国勧業博覧会 / 博覧会事務局 / 万国博覧会 |
研究概要 |
明治期の工芸は殖産興業、世界に向けての日本発信という二つの面で日本の近代化に大きな役割を果たした。明治前期の内国勧業博覧会は、工芸の発展を促すとともに、その時点での工芸の状況を示すものであった。先行研究では、出品目録等により作品情報の集積が行なわれてきたが、本研究では作品自体を伝世資料、写真資料などから収集を行なった。さらに当時の博物館での収集記録などもデータ化し、より多角的な近代工芸像を示すための基礎資料を作った。
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