研究課題
基盤研究(C)
ポータブル型、ハンディー型の蛍光X線分析装置を中心に、他の可搬型機器も併用して、飛鳥時代の基準作である「法隆寺釈迦三尊台座(国宝)」、平安時代の代表的絵画「聖徳太子及び天台高僧像(国宝)」、鎌倉時代の代表的絵画「春日権現験記絵巻」および「春日権現験記絵披見台」、さらには江戸期の代表的絵画数点に関する彩色材料調査を実施した。日本絵画史における彩色材料の変遷を考える上で有益な情報を数多く蓄積することができた。
すべて 2009 2007
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件)
保存科学 48
ページ: 109-118
40016589688
Powder Diffraction 22
ページ: 126-129