研究課題/領域番号 |
19520168
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2008-2010) 日本女子大学 (2007) |
研究代表者 |
津田 眞弓 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (40390588)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 近世文学 / 草双紙 / 合巻 / 初代歌川国貞 / 三代歌川豊国 / 国文学 / 浮世絵 / 江戸文学 / 出版文化 / 歌川国貞 / 19世紀 / 美学 |
研究概要 |
19世紀前半の江戸で、最も発行点数・部数が多かった「草双紙(合巻)」の挿絵の第一人者となった浮世絵師「初代歌川国貞(三代豊国)」の合巻における業績を再考するために、彼が関わった合巻の調査を行なった。これをもとに、合巻における絵と文章の表現方法について明らかにし、単なる挿絵ではないことを指摘した。また国貞らに私家版浮世絵を発注していた大名の文芸活動について報告もし、江戸時代後期の文化形成のあり方を考察した。
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