研究課題/領域番号 |
19520178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 帝塚山大学 |
研究代表者 |
清水 婦久子 帝塚山大学, 人文科学部, 教授 (30226253)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 源氏物語 / 源氏物語絵巻 / 源氏絵 / 詞書 / 和歌 / 絵画性 / 絵入源氏物語 / 版本 / 物語本文 / 「絵入源氏物語」 / 源氏物語千年紀 / 絵巻 / 料紙 / 冊子 / 書 |
研究概要 |
京都文化博物館「源氏物語千年紀展」と「読む、見る、遊ぶ源氏物語の世界展」の企画委員として、多くの屏風絵・絵巻・画帖の画面および詞書を実見した結果、『絵巻』はじめ源氏絵が歌の場面をたびたび描いていること、歌に詠まれた言葉を意識的に描いていることを確認し得た。その成果は、右の図録の総論・各論・図版解説などで示した。国内外の研究者は、この展示で、歌の場面を多く描いた版本「絵入源氏物語」の挿絵にも注目し始めた。
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