研究課題/領域番号 |
19520189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
澤入 要仁 東北大学, 大学院・国際文化研究科, 准教授 (20261539)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アメリカ大衆詩 / アメリカ大衆美術 / イラストレーション / 印刷文化 / ヘンリー・ワズワース / ロングフェロー / ギフトブック / ヘンリー・W・ロングフェロー / ウィンズロー・ホーマー / メアリー・H・フット / アメリカ印刷文化 / ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー / 『エヴァンジェリン』 / 木口木版 / アメリカ詩 / アメリカ大衆文化 / アメリカ文学 |
研究概要 |
19世紀中期のアメリカでは大衆詩がひろく読まれたが、それは単にテクストとして読まれたのではなかった。それにはしばしば、当時の最新技術であった精緻な木口木版画(wood engraving)が添えられていて、目でも楽しむことができるようになっていた。すなわち大衆詩の流行は、当時の印刷文化の著しい多面的な発達に支えられていたのであって、現在、顧みられることの少ないMary Hallock Footeなどのイラストレーターや、A. V. S. Anthonyなどの彫師が、大衆詩人たちと同様、当時の出版文化を牽引していたのである。
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