研究課題/領域番号 |
19520245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
村山 瑞穂 愛知県立大学, 外国語学部・英米学科, 教授 (70230018)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 米文学 / アジア系アメリカ研究 / 日系アメリカ人 / アフリカ系アメリカ新聞 / 第二次世界大戦 / 人種差別 / 異人種間共闘 / 英米文学 |
研究概要 |
日系アメリカ人二世の知識人、ヒサエ・ヤマモト、S・I・ハヤカワ、ユリ・コウチヤマが、それそれ、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨークのアフリカ系アメリカ新聞に寄稿していたコラムの「語り(narrative)」を検証し、第二次大戦中から戦後にかけての人種差別をめぐる日系二世とアフリカ系アメリカ人の政治・文化的共闘のありようとその問題点を分析した。ただし、コウチヤマについては、資料の収集困難のため、十分な分析が果たせなかった。
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