研究課題/領域番号 |
19520250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
青地 伯水 京都府立大学, 文学部, 准教授 (10264748)
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研究分担者 |
友田 和秀 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (10207631)
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連携研究者 |
友田 和秀 (10207631)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 独文学 / 保守革命 / ドイツ文学 / ドイツ / 戦間期 / ホフマンスタール / トーマス・マン / ファシズム / デモクラシー |
研究概要 |
多民族が共生する中世の神聖ローマ帝国にまで時代を遡行する「前期」保守革命論を代表するホフマンスタールは、政治的影響力を発揮できず、現代からすればほとんど無意味に見えるかもしれない。また、「後期」に属するトーマス・マンの時代状況に応じてドイツ社会主義から民主主義へ変貌する保守革命は、思想的には無節操に見えるかもしれない。しかし二人の「保守革命」という語にこめられた理想的国民像は、多民族の共生と民主主義という形で現代ヨーロッパの理想的国民像のなかにいきている。
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