研究課題/領域番号 |
19520255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 駿河台大学 |
研究代表者 |
松井 優子 駿河台大学, 現代文化学部, 教授 (70265445)
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研究分担者 |
越智 博美 一橋大学, 商学研究科, 教授 (90251727)
三好 みゆき 中央大学, 法学部, 教授 (60209963)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 英米文学 / 西洋史 / 比較文学 / ケルト / 英国・アイルランド・アメリカ合衆国 / 英国:アイルランド:アメリカ合衆国 |
研究概要 |
概念としての「ケルト」は、ロマン主義時代のスコットランドの作家たちによって、近代ブリテンの象徴的な秩序や文化的アイデンティティに不可欠な要素として組み込まれることになったが、その後、その概念性を増したり意味合いを変容させながら、アメリカ合衆国の南北戦争をめぐる論議やアイルランドの「ケルト」復興における言説にも参考となるロジックや理論的基盤を提供していたことを個々の具体例を通して検証した。
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