研究課題
基盤研究(C)
日本には多くの朝鮮本があるが、何処にどのような書があるのか、詳細については極めて不十分で、研究者は非常な不便を嘗めてきた。筆者は従来の37年に亙る研究に更にこの4年間の調査・研究を加え、日本全体の9割の調査をなし終えた。朝鮮本の調査・研究は朝鮮学研究のみならず、中国で既に失われた書が朝鮮で出版されて残っているので、中国学にも役立つ。さらに日本は朝鮮の文化的影響を深く蒙っているので、日本学にも裨益する所が多い。来年度には史部の刊行を予定している。
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朝鮮学報 218
ページ: 1-37
40018804978
朝鮮学報
巻: 218 ページ: 1-37
朝鮮学報 216
ページ: 1-63
日本仏教と高麗版大蔵経
ページ: 12-16
巻: 216 ページ: 1-63
『民族文化』第33輯、成均館大学校韓國古典翻譯院 33(掲載確定)