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トランスレーション言説の解釈学的戦略に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19520299
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 各国文学・文学論
研究機関名古屋大学

研究代表者

吉村 正和  名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (10033408)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード翻訳理論 / 解釈学 / 記号法間翻訳 / 神智学 / 誤読 / 翻訳研究 / カバラー / 比較文学 / 文化研究
研究概要

本研究においては、トランスレーション研究の対象を翻訳テクストだけでなく解釈行為一般(記号法間翻訳を含む)に拡大し、その戦略のあり方を分析した。トランスレーション言説分析において、テクストの意味は確定できるという立場と確定できないという立場があり、そこにはキリスト教的な世界観とユダヤ教的な世界観というヨーロッパ世界における文明の対立構造が反映していることを、修正主義批評および20世紀初頭の抽象絵画の美学理論を対象として検証した。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 吉村正和、「言葉の翻訳と文化の翻訳を超えて」、国際言語文化研究科公開講座『言葉と文化の国際交流』、2009年

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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