研究課題/領域番号 |
19520303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
安田 寛 奈良教育大学, 教育学部, 教授 (10182338)
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研究協力者 |
DR. JANE Freeman Moulin University of Hawaii, Music Department, Professor of Ethnomusicology
KUKI MOTUMOTU Tuiasosopo ASCC(American Samoa Community College), Fine Arts Department, Music Instructor
BRIAN EDWARD Diettrich College of Micronesia-FSM(Federated States of Micronesia), National Campus, Music Instructor
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 近代歌謡史 / 讃美歌 / ポリネシア / 比較文化 / 文化変容 / サモア / 合唱 / 唱歌 / ボリネシア / タヒチ |
研究概要 |
19世紀の日韓の讃美歌曲はミクロネシアとポリネシアの中ではミクロネシアとハワイとに共通するものが多く、これに比べるとハワイを除くポリネシアの讃美歌曲との関係が比較的薄い。 讃美歌から近代歌謡が形成される筋道に関しては、タヒチに見られるように、讃美歌と土着の歌謡とが融合する場合があり、サモアに見られるように讃美歌曲を独自に作曲する場合がある。 日本を含めた太平洋全域における讃美歌の普及と捕鯨活動との密接な関係がある。
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