研究課題
基盤研究(C)
アメリカの行動分析家バレリー・サットンが提案した手話文字システムは,手話を自然な形で表記できる文字システムとして非常に有効である。このシステムを日本手話の表記に応用したところ,若干の修正を加えれば十分に表記できることがわかった。今後,この文字システムを日本の聴覚障害児の文字教育に役立てるために,同システムをすでに活用して教育効果を高めているドイツのろう学校の取り組みを調査した。その結果,サットン手話文字が聴覚障害児教育に効果的に作用していることがわかった。
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