研究課題/領域番号 |
19520348
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
秋谷 裕幸 愛媛大学, 法文学部, 准教授 (10263964)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 中国語 / 方言 / びん東語 / 下位分類 / 福寧方言群 / 蛮話 / 寧徳方言 / びん語 / 福安方言 / 侯官方言群 |
研究概要 |
"門+虫"が明朝体で入力できないので"びん"と平仮名で入力する。 自らが調査した寧徳方言(周寧咸村、寧徳九都、寧徳虎貝)および福安、霞浦、柘栄、福鼎、寿寧、蒼南、泰順方言のデータに基づき、びん語びん東方言の下位分類を再検討した。その結果、びん東語は南部方言群と北部方言群に二分され、それぞれがさらに福州グループと福清グループ、福寧グループと浙江グループに下位分類されることが明らかとなった。帰属が問題となっていた蛮話は、北部グループとして扱うのが妥当であることも明らかとなった。
|