研究課題
基盤研究(C)
中国語(漢族の固有語である漢語を指す)は類型的に孤立語の典型と見なされ、形態変化など、非孤立語的な特徴にはほとんど注意が払われてこなかった。本研究では文献及び申請者自らが現地調査で収集した現代諸方言のデータを基に、名詞及び動詞に関わる変韻現象を対象に、その形成のメカニズムと機能を分析し、中国語においても音節の弱化、融合によって他の異なる類型の言語同様に、高度の文法化、形態化が生じていることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (17件) 図書 (3件)
神戸外大論叢 60巻6号
ページ: 91-103
神戸外大論叢 60巻3号
ページ: 63-76
咸陽師範学学報(中国) 24号
ページ: 39-43
咸陽師範学院学報[Journal of Xianyang Normal University] 24
語法化与語法研究(四)論文名「論北方方言中位移終点標記的語法化和句位義的作用」(呉福祥ほか主編)(商務印書館(中国北京))
神戸外大論叢 59巻4号
ページ: 23-43
神戸外大論叢 第59巻第4号
Space in Languages of China : Cross-linguistic, synchronic and diachronic perspectives. (Xu, Dan(ed. )Dordrecht : Springer)
ページ: 69-97
第三届晋方言国〓学〓研〓会〓文集 (刊行確定)
神戸外大論叢 第57巻3号
ページ: 93-105
中國語言學集刊(中国香港) 2,1
ページ: 137-170
中国語学 254号
ページ: 51-73
中〓語言學集刊 2.1