研究課題/領域番号 |
19520363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 駿河台大学 |
研究代表者 |
高橋 豊美 駿河台大学, 文化情報学部, 教授 (60265444)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 音韻論 / 制約 / 表示 / 依存 / 統率 / 認可 / 音節 / モーラ / 日本語 / ピッチアクセント / 無声化 / 強勢 / 音韻重量 / 尾子音 / 普遍性 / ワステカ語 / 局所性 / 指向性 / 重複 / 最適性 / ミクロネシア言語 |
研究概要 |
統率音韻論、依存音韻論、最適性理論を基盤として、構成素が非対称的な依存・認可の関係で結ばれる音韻表示の理論を発展させた。この枠組で、ミクロネシア言語に見られる語頭音重複やワステカ語の強勢を再分析し、諸言語の分析を通して確立された制約の序列化を行うことで、特別な制約や前提を導入することなく、これらの現象が説明できることを示した。また、日本語の音韻におけるモーラと音節との区別が余剰的であることを主張した。
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