研究課題/領域番号 |
19520366
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
大角 翠 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (10141293)
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研究協力者 |
BOUCQUEY Thierry Scripps College, Professor
EVANS Nicholas Australian National University, Professor
佐藤 寛子 ハワイ大学, 大学院・博士課程
辻 笑子 東京大学, 大学院・博士課程
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 言語学 / 消滅の危機に瀕した言語 / 先住民語、音韻・文法記述 / 辞書・テキスト / オーストロネシア言語 / 国際研究者交流 / ニューカレドニア:オーストラリア:フランス:アメリカ / 先住民語 / 音韻・文法記述 / 音声・文法記述 / ニューカレドニア言語 / オーストロネシア語族 / ニューカレドニア / ティンリン語 / ネク語 |
研究概要 |
本研究ではニューカレドニア地域の28の先住民語のなかでも特に危機的状況にあるティンリン語とネク語について毎年の現地調査によるデータをもとに言語の記述、分析、辞書の編纂を行った。本研究によって得られた知見はオセアニア言語国際学会(2007,2010)等で発表された他、学術論文や著書の形で広く一般言語理論やタイポロジー研究に寄与し、またThe World Atlas of Language Structuresなどに貴重な一次資料を提供した。また、ニューカレドニアとメラネシアの言語に関して日本、オーストラリアやフランスの研究者との共同研究も進め、ワークショップやセミナーも行った。
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