研究課題/領域番号 |
19520371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 昭和音楽大学 |
研究代表者 |
ドナ エリクソン (ERICKSON Donna) 昭和音楽大学, 音楽学部, 教授 (80331586)
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研究分担者 |
岩田 礼 金沢大学, 文学部, 教授 (10142358)
党 健武 北陸先端科学技術大学, 情報科学研究科, 教授 (80334796)
徳田 功 北陸先端科学技術大学, 情報科学研究科, 准教授 (00261389)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | emotion / articulation / cross-linguistic / phonetics / EMA / 音声学 / 言語学 / 韻律 / 感情言語 / 調音 / 感情音声 / 調音音声学 / 異文化間比較 / EGG / C / Dモデル |
研究概要 |
異言語、異文化をもつ話者の感情音声(emotional speech)の生成過程の発見をテーマに研究を進めた。今回、実験の対象とした言語はアメリカ英語、韓国語、中国語、日本語、ロシア語である。本研究では、自然な感情音声に関する調音データを収集するメートドを明らかにした。結果は、悲嘆の声(sad crying speech)、喜びの声(happy speech)はいずれも上唇を後退・上昇させて生成され、また呼気の上昇に伴う高音によって特徴づけられることが判明した。
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