研究課題/領域番号 |
19520381
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 富山高等専門学校 |
研究代表者 |
小熊 猛 富山高等専門学校, 一般教養科, 准教授 (60311015)
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研究分担者 |
高島 要 石川工業高等専門学校, 一般教育科, 教授 (80124022)
井筒 勝信 北海道教育大学, (旭川校)・教育学部, 准教授 (70322865)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 意味論 / 連体修飾 / 関係節化 / 主語マーキング / 認知文法 / 参照点構造 / 参照点 / 関係節化方略 / 属格主語 / ガ・ノ交替 / 九州方言 / 語用論的関係節 / 韓国語南部方言 / 主格・属格交替 |
研究概要 |
日韓両言語の連体修飾節構文は,いずれも節内主語と被修飾名詞句(主要部)との意味概念上の結束関係に基づいて意味が合成されており,参照点関係に基づく関係節化方略を反映していると考えられる。属格主語連体修飾節,主格主語連体修飾節はそれぞれR/T認知,tr/lm認知の現れであるとする「認知モード転換モデル」は,韓国語連体修飾節構文の主語のマーキング全般を理論的に自然に捉えることができそうである。
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