研究課題/領域番号 |
19520398
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
町 博光 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (10116668)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 方言 / 共通語 / 奄美諸島 / 与論島方言 / 習俗語彙 / 社会構造 / 年祝い / 年中行事 / 社会変容 / 手久津久 / 久志検 / 伊仙 / 私的場面 / 公的場面 / 奄美諸島方言 / 手花部 / あまみ市 / 名瀬 / 葬送儀礼 / 敬語表現 / 古仁屋方言 / 亀津方言 / 和泊方言 |
研究概要 |
急激に変容する奄美諸島方言で、いくつかの伝統的な行事に参加した。2時間ほどの行事をビデオに収録することができた。これを文字化して、実際にどのような場面でいわゆる標準語が使用され、どのような場面で方言が使用されているかを観察することができる。開会のあいさつや来賓のあいさつ、また司会進行といった場面では、ほとんどがいわゆる標準語である。それに対して、個人的な呼びかけや話は方言が使われている。奄美諸島における方言の機能を浮き彫りにすることができた。
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