研究課題/領域番号 |
19520399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
堀畑 正臣 (2009) 熊本大学, 教育学部, 教授 (30199559)
堀畑 正臣 (2007-2008) 熊本大学, 教育学部, 教授 (60253704)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 語彙 / 古記録 / 記録語 / 記録語法 / 『後愚昧記』 / 「有御~(御~あり)」 / 「被下(下さる)」 / 『看聞日記』 / 「生涯」 / 日本語学(国語学) / 室町前期 / 師守記 / 看聞日記 / 「有御〜」 / 国語学 / 室町時代前期 / 計會 / 秘計 |
研究概要 |
室町前期の古記録(中原師守『師守記』(記録1339~74)、三条公忠『後愚昧記』(記録1361~83)、伏見宮貞成親王『看聞日記』(記録1416~48)に於ける記録語・記録語法の調査と研究を行い、(1)記録語「計會」、「秘計」の意味の変遷をまとめ、(2)『看聞日記』の記録語「生涯」についての先学の記述の訂正と意味を論じ、(3)記録語法の「有御~(御~あり)」について『覚一本平家物語』と古記録資料の関係を究明し、(4)これらを収めた研究成果報告書を作成した。(5)また、多くの記録語・記録語法の用例をカードに取り、今後の研究に利用できるようにした
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