研究課題/領域番号 |
19520416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
秋 孝道 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (60192895)
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研究分担者 |
内田 恵 静岡大学, 教育学部, 教授 (80185032)
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連携研究者 |
内田 恵 静岡大学, 教育学部, 教授 (80185032)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 転移現象 / 文頭 / 文末 / 移動 / 駆動要因 / 統語構文論 / 機能文法論 / 疑似分裂文 / 経験者 / 受益者 / tough構文 / 情報構造 / 関連性理論 / 存在文 / 場面設定表現 / 小節分析 |
研究概要 |
現代理論言語学では、文中要素が、文頭位置に移動して現れるのは、文頭位置の特異的な意味・機能を担うためであると考えられている。本研究では、さらに、文中要素が、文頭・文末位置に移動して現れるのは、文頭・文末位置の特異的な意味・機能を担うためであるとする仮説を立て、英語の言語現象に考察を加えた。その結果、存在文の場所表現、経験者/受益者を表すfor句、疑似分裂文などが、上記の仮説を裏付けることを明らかにした。また、これら知見を英語教育に還元する可能性についても検討した。
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