研究課題/領域番号 |
19520420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岡田 禎之 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90233329)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 意味 / 概念拡張 / 際だち / 語彙選択 / 比較基準 / 比較形態素 / 比較文 / 項と付加詞の非対称性 / 意味的際だち / 言語類型論 / 比較基準表現 / 因果関係文脈 |
研究概要 |
比較文における比較基準表現の概念拡張が認可される日本語型言語と、認可されない英語型言語を比較検討することを契機として、一般的に文内参与者の概念拡張が認めやすくなる場合は、どのような場合であるのかを様々に検討した。その結果、対象表現となる名詞句が述語によって語彙的に選択されている場合や、構文的に重要な位置を占める要素である場合など、文内参与者として際だつ要素と認められる場合であるという一般的傾向が認められた。
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