研究課題/領域番号 |
19520424
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
吉村 あき子 奈良女子大学, 文学部, 教授 (40252556)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | メタファー / アナロジー / 類似性のレベル / 関連性の原則 / 発話処理プロセス / 認知語用論 / 発話解釈 / 類似性 / アドホック概念 / アブダクション / 推論過程 / 言語学 / 関連性理論 / 発話解釈レベル / 抽象化 / 推論規則 / 演繹と帰納 |
研究概要 |
様々なレベルの類似性に基づくメタファー発話の解釈プロセスには、ソースをプロトタイプとし、ターゲットをその要素に含むように最小労力で抽象化された上位スキーマの構築が関わっていること、ストーリーレベルのメタファー発話は、制約を課せられた帰納的推論によって導出される推意を伝達することを明らかにし、演繹規則による2種の推意のみを主張する、現時点で最も有望視される発話解釈理論「関連性理論」を修正発展させた。
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