研究課題/領域番号 |
19520425
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
|
研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
福元 広二 鳥取大学, 地域学部, 准教授 (60273877)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 英語史 / 文法化 / 主観化 / 英語学 / 語用論 / 初期近代英語 / 談話標識 / 歴史語用輪 / 歴史語用論 |
研究概要 |
本研究は、初期近代英語期における1人称代名詞や2人称代名詞と動詞とが結びついた句談話標識と呼ばれる挿入詞の歴史的発達を文法化・語用論化の観点から行ったものである。その結果、談話標識が統語的には、文頭の位置から、次第に文中や文末にも起こるようになり、意味的には、ほとんど意味をもたないようになり談話標識として機能していくことが明らかになった。
|