研究課題/領域番号 |
19520426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
稲田 俊明 九州大学, 大学院・人文科学研究院, 教授 (80108258)
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研究分担者 |
今西 典子 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (70111739)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 英語学 / 言語普遍性 / 変異可能性 / 省略 / 疑問文 / 感嘆文 / 言語獲得 / インターフェイス / 文断片 / 言語間変異 / 言語機能 / 言語間差違 |
研究概要 |
本研究は、従来の普遍文法モデルに内在する問題点を洗い出し、それとは異なる言語機能モデルが必要であることを示した。また、従来のアプローチの問題点を克服できる新しい言語機能モデルを探索するために、豊かなインターフェイスを備え、言語多様性と変異可能性を原理的に説明できる言語獲得モデルの備えるべき特性を明らかにした。特に、言語の変異可能性を予測できる文法モデルを構築するために、各種のWH構文、焦点構文、照応と削除構文について、通言語的に調査した。
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