研究課題/領域番号 |
19520444
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
小出 慶一 埼玉大学, 教養学部, 教授 (60178192)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | フィラー / 話しことば / 発話行動 / フィラー化 / 話し言葉 / 発話メカニズム / 日本語教育 / 意味拡張 / まあ / なんか / あのー / えー / えーと |
研究概要 |
出現頻度の高い日本語のフィラー「あのー」「そのー」「このー」「こう」「まあ」「もう」「なんか」「で」「えーと」「えー」及び母音延引形フィラーについて、話し言葉コーパスを利用して出現実態を調査し、それぞれのフィラーが談話行動においてどのような役割を果たしているかを記述した。また、フィラーには、指示詞、副詞などから派生したものと、フィラー専用のものがあるが、それぞれに異なる役割を持つことも明らかにした。
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