研究課題/領域番号 |
19520451
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
杉村 泰 名古屋大学, 国際言語文化研究科, 准教授 (60324373)
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研究分担者 |
張 麟声 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (80331122)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 日本語学 / 中間言語 / 日本語教育 / 中国語話者 / 対照研究 / コーパス / 誤用分析 / 会話データ |
研究概要 |
本研究プロジェクトでは次の二つの研究成果を得た。第一に、中国人日本語学習者の会話および作文を収集し、コーパス(言語研究に使用するための特定の言語のテキスト集)として一般公開を行った。第二に、中国人日本語学習者の動詞、複合動詞、格助詞などの御用を分析し、その結果、中国人日本語学習者は動詞の形態的な自他よりも格助詞の選択を間違える誤用が多いこと、漢語動詞の使用に母語である中国語の動詞の性質による影響が現れることなどを明らかにした。
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