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日本語口頭能力測定のための試験システムおよび評価法に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19520455
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 日本語教育
研究機関名古屋大学

研究代表者

野口 裕之  名古屋大学, 大学院・教育発達科学研究科, 教授 (60114815)

研究協力者 庄司 惠雄  お茶の水女子大学, 国際教育センター, 前教授 (40253017)
小林 久美子  神田外語大学, 留学生別科, 非常勤講師
堀川 有美  国際交流基金・日本語試験センター, 研究員
和田 晃子  元国際交流基金・日本語試験センター, 研究員
研究期間 (年度) 2007 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード外国語としての日本語教育 / 応用言語学 / 言語テスト / 口頭能力測定 / 評価法 / パフォーマンス評価 / 分析的評価 / 評価システム / パフォーマンス測定
研究概要

本研究では、外国語としての日本語口頭能力測定にコンピュータを導入する試みのひとつとして、発話者の口頭能力を評価するにあたって、評価者がウェブにアクセスして評価すべき資料音声を入手し、即時的に評価をしてウェブにその結果を返送するシステムを開発し、実用可能性を検討した。そのために、予備実験(2008.11.)および本実験(2009.11.)を実施して、評価者が妥当な評価結果を示すか、そして、評価者が評価システムの操作性についてどのように感じるか、などについてデータを収集し分析した。その結果、予め想定した発話者の口頭能力水準に合った評価結果がおおむね得られ、操作性についてもおおむね問題のないことが明らかになった。また、本研究を進める中から解決すべき新たな課題もいくっか明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2010 2009 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [学会発表] コンピュータ・ベースの日本語発話能力評価システム2010

    • 著者名/発表者名
      堀川有美・和田晃子・野口裕之
    • 学会等名
      日本語教育学会2010年度秋季大会
    • 発表場所
      九州大学
    • 年月日
      2010-10-11
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] コンピュータ・ベースの日本語発話能力評価2009

    • 著者名/発表者名
      堀川有美・和田晃子・野口裕之
    • 学会等名
      システム日本語教育学会2009年度秋季大会
    • 発表場所
      九州大学
    • 年月日
      2009-10-11
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [備考] ホームページ

    • URL

      http://www.cheekbox.jp/nihongo/

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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