研究課題
基盤研究(C)
従来の音声教育実践研究には,指導前後の発音成績等を比べた量的研究は多いが, 教師と学習者の行動を質的に分析した研究はあまりない。本研究では,教師用韻律指導書の開発と改良を目的に据え,学習者・教師・観察者の内省報告をもとに彼らの行動を分析し,「モデル音の是非」「評価の食い違いと評価箇所のズレ」「誤用指摘方法の使い分け」「教師の正誤判断のタイミング」「発音に対する教師評価」等の観点から, 教師に求められる知識および指導技術について考察した。
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日本語教育学会 142号
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広島大学大学院教育学研究科 第19号
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日本語教育 142 (印刷中)
130005612060
日本語教育の過去・現在・未来(水谷修監修, 凡人社) 4
ページ: 98-117
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広島大学日本語教育研究 1 9
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明治書院 第27巻第5号
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広島大学大学院教育学研究科 第18号
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?flm=0008054238128373&smode=1&cd=00025168&edm=0&tlang=0
広島大学日本語教育研究 18
120000872276