研究課題/領域番号 |
19520466
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | フェリス女学院大学 |
研究代表者 |
吹原 豊 フェリス女学院大学, 留学生センター, 講師 (60434403)
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研究協力者 |
助川 泰彦 東北大学, 国際交流センター, 教授 (70241560)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ライフコース(人生行路) / 生活史 / 日本語習得 / 定住インドネシア人就労者 / インドネシア人コミュニティ / ライフコース / 異文化間コミュニケーション / エスニック・コミュニティ / インドネシア人社会 |
研究概要 |
本研究ではまず、インドネシア人コミュニティ形成の経緯について明らかにした。続いて、そのコミュニティの成員中100人を対象とした日本語のOPI(Oral Proficiency Interview)を行った結果、中級以上の話者が5人(5%)にとどまっていることが分かった。さらに、そうした現況の背景を探るために個人の生活史を聞き取り、日本語習得と関連付けて分析したところ、習得を促進する要因が見えてきた。比較対照のために行った韓国における調査においても似通った要因が見られた。
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