研究課題/領域番号 |
19520469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 武蔵野大学 (2008-2009) 立命館アジア太平洋大学 (2007) |
研究代表者 |
山本 富美子 武蔵野大学, 文学部, 教授 (50283049)
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研究協力者 |
甲斐 朋子 関西外国語大学, 留学生別科, 非常勤講師 (40331136)
工藤 嘉名子 東京外国語大学, 留学生日本語教育センター, 准教授 (80376813)
松永 典子 九州大学, 大学院・比較社会文化研究院, 准教授 (80331114)
岬 里美 慶應義塾大学, 日本語日本文化教育センター, 専任講師 (60296770)
瓜生 佳代 ヤギェウォ大学, 文献学部・東洋学研究所日本中国学科, 日本語講師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | アカデミック・ジャパニーズ / コンテント・ベース教育 / タスク・シラバス / 教師ビリーフ / 学習者による評価 / 課題発見・解決能力 / 論理的思考力 / 論理的・批判的思考力 / タスクシラバス / コンテントベース教育 / 教育方法 / 言語観 / 言語教育観 / 教育効果 / 第二言語習得研究 / 自律学習支援型教材 / アカデミックジャパニーズ |
研究概要 |
「タスク・シラバスによるコンテント・ベース教育」では、社会科学系の一般教養的内容を学ぶ中で、6つのアカデミック・タスク(スピーチ、討論、図表解説、ディベート、調査、レポートとプレゼンテーション)を課し、教養教育と言語教育を同時に行う。この教育方法に対する学生の満足度は高く、教育効果も従来の文法・文型・語彙中心の言語構造的知識教育に比べて高い。しかし、この教育方法に対して、文法・文型・語彙教育が不十分だと、不信感を表す日本語教師は多い。そこで、現在、この教師ビリーフの転換を促すため、当該教育方法の実践モデルと指導書を開発中である。
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