研究課題/領域番号 |
19520470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 山形短期大学 |
研究代表者 |
澤 恩嬉 山形短期大学, 総合文化学科, 講師 (50389699)
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研究分担者 |
後藤 典子 山形短期大学, 総合文化学科, 講師 (50369295)
渡辺 文生 山形大学, 人文学部, 准教授 (00212324)
山上 龍子 山形短期大学, 非常勤講師 (90461722)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | コミュニケーション教育 / プロジェクトワーク / 生活支援 / 自信 / 気づき / カリキュラム開発 |
研究概要 |
本研究では、プロジェクトワークを通して日本語初級学習者の円滑な教室外活動を支援するための効果的な指導法を探った。日本語がほぼゼロに近い学習者に対しては、事前学習の中で語彙や表現、情報提供を明示的に行い、成功体験を増やすことで日本語使用への自信を持たせることが重要であること、日本語がある程度理解できる学習者に対しては、失敗の体験をもとに、学習者自らが活動を振り返り、問題点に気づくよう指導することが重要であることが分かった。
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