研究課題/領域番号 |
19520471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
萬谷 隆一 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (20158546)
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研究分担者 |
堀江 祐爾 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (10157068)
マイケル クロフォード (クロフォード マイケル) 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (80360957)
皆川 治恵 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (70229756)
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連携研究者 |
堀江 祐爾 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (10157068)
マイケル クロフォード 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (80360957)
皆川 治恵 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (70229756)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 教授法 / 学習理論 / 小学校英語教育 / 教員養成 / 絵本 / 読み聞かせ / 小学校英語活動 / 外国語活動 / 相互交渉 / インタラクション / storytelling / 英語活動 |
研究概要 |
本研究は、小学校英語活動における絵本を用いた読み聞かせを質的・量的に分析することで、各種の読み聞かせの相互交渉スキルを抽出し、より有効な読み聞かせへの手がかりを得ることである。 ALTおよび日本人教師の読み聞かせ場面をビデオ収録し、プロトコル化し、教師の言語調整および相互交渉スキルの分析を行い、発話数、発問や応答行動のタイプなどALTおよび日本人教師の特徴を探った。 また、日本人教師3名の事例研究から、絵本の読み聞かせにおける発話カテゴリーの頻度分析を行い、各種の相互交渉スキルの使用様態を明らかにした。その結果、教師たちは、3種類の相互交渉スキル(アウトプット誘引系、インプット系、発話意欲促進系)を用いていることが明らかになった。 この他、本研究では、カテゴリー分析に基づき、英語発話を引き出す教師の相互交渉スキルとして賞賛や英語による発問が重要であることが示唆された。最後に、読み聞かせの回数により、教師が発問や応答を調整していることも示唆された。
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