研究課題/領域番号 |
19520477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
平井 明代 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授 (00312786)
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研究分担者 |
小泉 利恵 常磐大学, 国際学部, 専任講師 (70433571)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | スピーキング / テスト / EBB / ストーリー・リテリング / スピーキングテスト / ストーリーリテリング / 実用性 / 信頼性 / EBB尺度 / 併存的妥当性 / 受容能力 / テスト作成 / 発話量 / 評価 / ストリー・リテリング / 発信能力 |
研究概要 |
4年間の研究において、ストーリー・リテリングタスクを用いた、中高大のクラスで一斉に実施することができるスピーキングテスト(ストーリー・リテリング・スピーキングテスト:SRSTと呼ぶ)を開発した。クラスで実施しやすく、受容能力・発信能力にプラスの影響を与えることができる。SRSTの特徴としては、妥当性があるだけなく、市販のスピーキングテストでは測定しにくい初級者用の発話も測定することができることである。この点からも中高のクラス用に適するテストが開発できたと言えよう。スピーキング・パフォーマンスの採点にはEBB(Empirically derived,Binary-choice,Boundary-definition scales)と呼ばれる評価形式を採用し、教員が生徒のパフォーマンスを一度聞く間に採点できる高い信頼性のある評価尺度を完成させた。
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