研究課題/領域番号 |
19520487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
小山 由紀江 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (20293251)
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研究分担者 |
石川 有香 名古屋工業大学, 工学研究科, 准教授 (40341226)
加納 満 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (80251859)
中野 智文 名古屋工業大学, 工学研究科, 助教 (00359762)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 英語 / ESP / E-learning / インストラクショナルデザイン / 工学系英語 / E-learning教材 / インストラクショナル・デザイン / ニーズ分析 / コーパス |
研究概要 |
本研究は、工学系英語e-learning(EL)教材を評価する方法を確定し、その評価を基に教材を改良する、循環型の改良システムを構築することを目的とする。本研究の柱はインストラクショナル・デザインの理論であり、この理論に基づき研究が進められた。従って、その内容は、ニーズ分析に基づくゴール設定、学習者と学習環境の分析、評価基準としてのテストの作成、形成的評価、教材作成・実施、総括的評価の段階を経て、e-learning教材を改良、というものである。それぞれの段階で明らかになった点は以下に詳述するが、既に作成されていたe-learning教材を改良するためには、パフォーマンスの具体的な目標設定が不可欠であることが再認識された。なお本研究では、e-learning教材のみならず、評価基準としてのテストもCAT形式のものを作成しweb上でテストを実施した。CATの意義が明確になった点も本研究の成果である。
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