研究課題/領域番号 |
19520527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
胡 玉華 立命館大学, 法学部, 講師 (80411164)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 中国語教育 / コミュニケーション能力 / 教授法 / 実践研究 |
研究概要 |
外国語を学ぶ意義が、コミュニケーション能力の獲得にあることは言うまでもない。これが近年ことさら強調されるようになっているのは、これまでの外国語教育がその目的を果たしていないという事実を反面から表すものではなかろうか。とくに中国語教育の場合、進展いちじるしい英語教育や日本語教育の分野に比べ、この問題への対応がとりわけ遅れているように思われる。本研究はそうした問題意識から、中国語教育におけるコミュニケーション能力の育成について、具体的かつ操作可能な指導法(場面付き教授法、タスクによる学習指導法、機能重視教授法)を提案し、それぞれの指導法を厳密な実験授業及び統計方法を通じて、その効果を検証できた。また、研究結果は、中国語教育学会誌や東方出版社による刊行されたほか、高校中国語教員研修会などで講演した。
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