研究課題/領域番号 |
19520546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
吉田 厚子 東海大学, 清水教養教育センター, 准教授 (50408069)
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研究分担者 |
吉田 忠 東北大学, 名誉教授 (60004058)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 文化交流史 / 地図 / 地球儀 / 北方問題 / 蘭学 / 江戸時代 / 日蘭 / 日魯 / 地理的情報 / 国際情報交換 / オランダ / オランダ:イギリス |
研究概要 |
江戸時代における日本の北方(北辺・ロシア)に関する地理的情報収集の実態と得られた情報内容の意義を、文献のみならず、当時製作された地図、地球儀などの器物の分析を通じて解明した。具体的には、西洋から舶載されてきた地図や地球儀を模写・謄写し、自ら製作する者の他、製作に関与した大槻玄沢、間重富らに着目することにより、彼らが北方に関するどのような地理的情報を集め、如何なる分析をしたのかを検討し、その情報収集の実態と情報内容の歴史的意義を明らかにした。
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