研究課題/領域番号 |
19520551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
遠藤 芳信 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (70125368)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 日本陸軍 / 戦時動員計画 / 兵站体制 / 兵站勤務令 / 日清戦争 / 戦時大本営編制 / 随意契約体制 / 朝鮮国内兵站線構築 / 戦時編制 / 1882年徴発令 / 1888年師団戦時整備表 / 1888年師団戦時物件定数表 / 出師準備管理体制 / 近代日本軍制史 / 朝鮮壬午事件 / 1882年戦時諸規則 / 1885年戦時諸規則 / 1894年兵站勤務令 |
研究概要 |
陸軍の動員計画策定との関係で、補給・兵站体制構築の特質を3点にわたって解明した。第一に、1894年兵站勤務令に関して、1891年戦時編制草案及び1894年戦時大本営編制等との関係を中心にして解明した。第二に、補給・兵站体制の財政的基盤を分析し、特に日清戦争期の諸予算編成と会計経理の体制構築を解明した。第三に、日清戦争開始期の第五師団の動員と混成旅団の編成を解明し、さらに朝鮮国内における混成旅団の兵站体制構築開始の特質を解明した。
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