研究課題/領域番号 |
19520553
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
長谷川 成一 弘前大学, 人文学部, 教授 (20013287)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 世界自然遺産 / 白神山地 / 流木 / 尾太同鉛山 / 津軽領 / 弘前藩 / ブナ林 / 秋田領 / 尾太銅鉛山 / 屋久島 / 秋田杉 / 沢名台帳 / 弘前藩庁日記 |
研究概要 |
世界自然遺産の白神山地に関して、現在までに残されている史資料を網羅的に調査・収集し、18世紀から19世紀にかけての白神山地の山相・樹相を復元した。加えて、同山地で働く人々の生業について、具体的には18世紀における尾太銅鉛山が稼行された時期を中心に、秋田・津軽両領の鉱山労働のあり方や鉱山経営の実態を明らかにした。白神山地の森林資源の活用のあり方についても、同山地における流木(ながしぎ)と称された薪材の伐採地域と資源保護の状況を年次を追って明らかにした。
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