研究課題/領域番号 |
19520554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
今泉 隆雄 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (60000501)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 時刻制度 / 水落遺跡 / 陰陽寮 / 漏刻博士 / 漏刻台 / 漏刻 / 木簡 / 諸門開閉鼓制 / 時刻 / 諸門開閉鼓 / 時間の支配 / 暦 / 天文博士 / 暦博士 |
研究概要 |
本研究は、時刻制度が国家と社会の時間を秩序付ける重要な制度であるという観点から、日本古代の時刻制度について、国家と社会との関係で、その実態と歴史的意義を解明することを目的とした。その成果として、時刻制度を担当する陰陽寮の官僚組織、そこにおける水時計運転と時刻報知の実態、時刻制度の国家の行政と社会の生活への浸透、また地域的には都と地方への浸透の実態をそれぞれ解明し、さらに古代時刻関係史料集成(稿)を作成した。
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