研究課題/領域番号 |
19520557
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金子 拓 東京大学, 史料編纂所, 助教 (10302655)
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研究分担者 |
黒嶋 敏 東京大学, 史料編纂所, 助教 (90323659)
堀 新 共立女子大学, 文芸学部, 准教授 (80296524)
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連携研究者 |
黒嶋 敏 (90323659)
堀 新 (80296524)
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研究協力者 |
岡田 正人 日本ペンクラブ会, 会員
桐野 作人 歴史科学協議会, 会員
杉崎 友美 日本女子大学, 文学部, 講師
矢部 健太郎 國學院大学, 文学部, 専任講師
和田 裕弘 織田信長家臣団研究会, 会員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 日本中世史 / 織豊期 / 織田信長 / 史料学 / 信長記 |
研究概要 |
本研究は、織田信長の家臣太田牛一が著述した『信長記』(別称「信長公記」「原本信長記」「安土記」など)自筆本・写本の史料学的検討を目的とした。国内各所蔵機関に伝来している『信長記』を調査し、その一覧表を作成するとともに、史料編纂所において未撮影の写真による撮影・紙焼写真購入を進め、それらをもとに内容を検討し書写伝来の系統を明らかにした。これらの成果は、研究代表者金子の単著『織田信長という歴史』、連携研究者堀新が編者となり、研究協力者桐野作人・矢部健太郎・和田裕弘が寄稿した『信長公記を読む』、研究協力者杉崎友美の論文「「信長記」の筆跡論」などとして公表した。
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