研究課題/領域番号 |
19520563
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
河西 英通 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (40177712)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 日本史学 / 国際的環境 / イェール大学 / エルスワース・ハンチントン / 朝河貫一 / 原勝郎 |
研究概要 |
戦前の日本史研究における時代性と交流性を国際的な視野のもとで再検討するために、アメリカ・イェール大学のE.ハンチントン(Huntington)と朝河貫一に視点を置き、彼らと日本人歴史家との関係について往復書簡を中心に分析した。また同時代の原勝郎(京都帝国大学)に注目して、彼の歴史研究が国際的な学術動向の所産であったことを論じた。総論として、歴史学者と地理学者との学術交流に注目することを通して、近代における人文学総体の形成過程を明らかにした。
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