研究課題/領域番号 |
19520578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 日本大学 (2008-2010) 東京都立大学 (2007) |
研究代表者 |
川合 康 日本大学, 経済学部, 教授 (40195037)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 治承・寿永の内乱 / 鎌倉幕府 / 源平合戦 / 吾妻鏡 / 平家物語 / 戦争、 / 平和 / 和平 / 平貞能 / 土肥実平 / 平和政策 / 建礼門院右京大夫集 / 戦争 / 戦争と平和 / 峰定寺 / 鎮魂 / 東大寺大仏殿再建 / 御家人制 |
研究概要 |
本研究は、治承・寿永内乱期の戦争のなかで形成された鎌倉幕府権力が、いかなる政策や行事の遂行によって平和状態を実現していったのかについて、考察を行ったものである。I「敵方武士の赦免の問題」、II「敵方張本の遺族の保護の問題」、III「味方の戦死者遺族と負傷者の保護の問題」、IV「村落の勧農、復興政策」、V「敵・味方を問わない鎮魂・供養」の5つの側面から史料を収集し、成立期幕府の新しい政策基調を明らかにした。
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