研究課題/領域番号 |
19520585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 天理大学 |
研究代表者 |
幡鎌 一弘 天理大学, 付属おやさと研究所, 准教授 (50271424)
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研究分担者 |
井上 智勝 (財)大阪市文化財協会, 大阪歴史博物館・学芸部, 学芸員 (10300972)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 宗教史 / 近世史 / 神道 / 吉田家 / 白川家 / 春日大社 / 臼井雅胤 / データベース / 吉田神道 / 伯家神道 / 近世 / 「御広間雑記」 / 春日若宮祭礼 / 神社 / 御広間雑記 / 国学 / 垂加神道 |
研究概要 |
神道の本所である吉田家の玄関帳「御広間雑記」元禄12(1699)年~宝永7(1710)年のインデックス約6200点を作成し、近世神道史研究を発展させるための基礎的作業を行った。あわせて、吉田家・白川家の対抗を考える上で重要な人物である臼井雅胤の活動と、臼井と一条兼香・道香によって創設された白川家八神殿の背景を明らかにした。さらに、17世紀後半における神職による神仏分離の活動が祭礼の由緒の説明に影響を与えていることを示した。
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