研究課題/領域番号 |
19520613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 名古屋商科大学 |
研究代表者 |
林 淑美 名古屋商科大学, 経営学部, 准教授 (50387651)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 台湾史 / 近現代史 / 台湾総督府文書 / フィールドワーク / 原住民族 / 台湾近現代史 / 交易 / 移動・移住 / 民生商店 / 供銷会 / 東洋史学 / 台湾近代史 / 原住民 / 植民地統治 / 仲介交易 / 理蕃政策 / 官蕃交易 / 撫墾局 / 蕃産品交換所 / 番割 / 通事 |
研究概要 |
2007-2009年の3年間にわたる研究期間においては(1)文献史料の閲覧・複写・読解、(2)現地調査(フィールドワーク)による原住民族の村落調査、の2点においてめざましい研究成果をあげることができた。(1)では淡新档案・台湾総督府文書をはじめとする文献研究、(2)では原住民族に実際にインタビューすることによる実態研究が可能となった。(1)(2)をつらぬく問題関心は原住民族・漢民族関係の有様、特に交易関係を中心とし、清代から現代までの長期スパンにおよぶ台湾史の復原を試みた。
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