研究課題
基盤研究(C)
本研究は、1960・70年代に米国で展開した先住民運動に焦点をあて、現代アメリカ史の文脈においてその意義を考察した。先住民団体等の記録からその問題意識を探り、州・連邦先住民政策の変容を分析した。当時の先住民は公民権運動や学生運動等の影響を受け、対抗文化の興隆とともに先住民以外の支持も引きつけた。しかし、各地の運動は常に先住民独自の意識に支えられて発展したと言える。
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「ボスケ・レドンド・メモリアルーナヴァホとメスカレロ・アパッチの強制移住の地」『北米の小さな博物館2』所収(北米エスニシティ研究会編)(彩流社)
ページ: 16-25
立教アメリカン・スタディーズ Vol.30
ページ: 117-133
110007048948
立教アメリカン・スタディーズ(立教大学アメリカ研究所) 30