研究課題/領域番号 |
19520629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
古谷 大輔 大阪大学, 世界言語研究センター, 准教授 (30335400)
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研究分担者 |
中本 香 大阪大学, 世界言語研究センター, 准教授 (30324875)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 西洋史 / 北欧史 / 南欧史 / スウェーデン史 / スペイン史 / 近世ヨーロッパ / 複合国家 / スウェーデン / スペイン / 帝国 / 戦争 / 国家形成 / 国家論 / 帰属概念 / 女性史 |
研究概要 |
本研究は、近年の近世ヨーロッパ史研究で議論されている複合国家論で典型例とされているスウェーデン、スペインを例にとり、国際戦争後の「帝国」再編過程を分析することから、空間的範囲設定を前提とした特異なスウェーデン民族性を統合軸とするようになったスウェーデン、イベリアとアメリカを自由主義的経済政策により相互補完的に統合したスペインといった複合的国家編成をまとめあげる統合軸の論理の差違を明らかにした。
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