研究課題/領域番号 |
19520656
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
小野 昭 首都大学東京, 大学院・人文科学研究科, 教授 (70000502)
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研究協力者 |
橋詰 潤 首都大学東京, 大学院・人文科学研究科, 博士後期課程
岩瀬 彬 首都大学東京, 大学院・人文科学研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 東アジア / 後期旧石器時代 / 居住類型 / 真人原遺跡 / 珪質頁岩 / 黒曜石 / ホモ・サピエンス / 比較論 / 後期旧石器 / 石材産地推定 |
研究概要 |
後期旧石器時代の人類の居住あり方を類型的に把握し、国際比較をおこなうことを目的とした。そのために、2007年度には中国、ロシア、北米から、2008年度にはドイツから第一線で活躍する研究者を招聘して国際シンポジウムを開き、さまざまな居住のありかたの報告を受け、年代論とあわせて討議をおこなった。代表者が調査している新潟県小千谷市真人原遺跡の事例の分析を併行して実施し、信濃川中流域のこの遺跡の居住類型を、線形飛び石状の回帰モデルとして理解できる可能性を明らかにした
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